転職成功事例
転職成功事例_特許事務所から大手メーカーへの転職に成功
- 目次
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1. 知的財産のスペシャリストを目指して
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2. 大手メーカーに応募・面接、しかし・・・
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3.知財分野での転職を考えている人へ
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4.エージェントからのアドバイス
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1. 知的財産のスペシャリストを目指して
転職先のキャリアとしては、「大企業で知財戦略に携わる仕事がしたい」と考えていました。しかし、知財戦略は未経験の分野であったため、「35才という年齢からすると難しいだろう」と半ば諦めていました。企業としては、即戦力として活躍してもらいたい年齢だからです。また、知財分野の転職では、「技術的な知見が最重要視される」という特色があります。私はこれまで半導体や精密機器を中心に扱ってきたため、化学やバイオ、製薬、食品などの企業に転職することは難しく、選択肢は少ないだろうと覚悟していました。
しかし、これらの不安は転職エージェントとの初回の面談で払拭されました。私の担当エージェントは、「知財戦略は未経験ですが、これまでの出願経験を生かすことができる分野なので、実務経験に基づくスキルの高さをアピールしていきましょう」と言って、私の背中を後押ししてくれました。また、「知財戦略に力を入れている大企業では、出願経験が豊富な人は貴重な人材として優遇されるので、積極的に売り込みましょう」など、実務的なアドバイスもしてくれました。
2. 大手メーカーに応募・面接、しかし・・・
書類選考は無事に通過し、一次面接として配属予定の現場の方々と面接しました。面接官からは、私の実務経験や意欲を高く評価していただき、スムーズに一次選考を通過しました。
しかし、二次面接に進む前に問題が立ち上がりました。二次面接では役員クラスの方々と会う予定でしたが、知財の業務は専門職であるため、「技術力の高さをそのまま口頭でアピールしても伝わりづらいので、役員クラスの方々が実務経験を理解できず、選考が不利になるかもしれない」ということでした。担当エージェントに相談すると、「通常職務経歴書を提出するのは応募時の1度だけだが、職務経歴書を書き直して再度提出したほうが良い」というアドバイスをもらいました。「◯◯という精密機器の出願を年間に◯件、〇〇という半導体の出願を年間◯件」というように詳しい業務内容を盛り込み、知財の現場経験が無い人でも具体的なイメージがしやすいように工夫しました。
書類を書き直した甲斐があり、技術力の高さを役員の方にも理解いただくことができたため二次面接でも高い評価をいただき、無事に内定をもらうことができました。もし転職エージェントを使っていなかったら、一次面接と二次面接の間に書類を書き直すことは思いつかなかったので、転職エージェントを利用して良かったと思っています。
3.知財分野での転職を考えている人へ
転職エージェントを利用すると、「自分の強みと弱みを客観的に把握できる」というメリットもあります。実は、私は最初に就職した大手システム会社は数ヶ月で辞めています。このため、「転職活動にマイナスとなるのではないか」と心配していました。しかし、担当エージェントからは「特許事務所に10年以上勤務した実績があるので、短期退職のことは気にしなくて大丈夫ですよ」と励ましてもらいました。反対に、「35才以上になるとマネジメント経験を求める企業が多いので、この点は技術的専門性の高さでカバーしましょう」というように、自分では気が付かなかった弱みや強みについて指摘してもらうこともできました。
4.エージェントからのアドバイス
記事提供ライター
東京大学卒業後、2009年に司法試験に合格。弁護士として知的財産業務、企業取引などのビジネス関連の業務を扱う。現在は海外に在住し、法律関連の執筆や講演をおこなう。
