転職成功事例_特許事務所から大手メーカーへの転職に成功|弁理士の転職や知財・特許の求人情報なら「法務求人.jp」

転職成功事例

転職成功事例_特許事務所から大手メーカーへの転職に成功

今回ご紹介するのは、採用企業から「ぜひ入社してほしい」と高評価をいただいて幸せな転職を果たした方のストーリーです。「大手メーカーの知財部で知財戦略に関わりたい」という目標を持ち、ご希望どおりの企業への転職を果たしました。

1. 知的財産のスペシャリストを目指して

私は理系学部を卒業後、大手システム企業に入社しましたが、知的財産に携わる仕事がしたいという思いから、特許事務所に転職しました。特許事務所では、特許明細書の作成や中間処理業務などのやりがいのある仕事を担当させてもらいました。しかし、「特許出願だけでなく、知財戦略に関わる仕事などにも幅広く挑戦したい」という思いが強くなり、転職を考えるようになりました。そこで今回、株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社に登録しました。

転職先のキャリアとしては、「大企業で知財戦略に携わる仕事がしたい」と考えていました。しかし、知財戦略は未経験の分野であったため、「35才という年齢からすると難しいだろう」と半ば諦めていました。企業としては、即戦力として活躍してもらいたい年齢だからです。また、知財分野の転職では、「技術的な知見が最重要視される」という特色があります。私はこれまで半導体や精密機器を中心に扱ってきたため、化学やバイオ、製薬、食品等の企業に転職することは難しく、選択肢は少ないだろうと覚悟していました。

しかし、これらの不安は転職エージェントとの初回の面談で払拭されました。私の担当エージェントは、「知財戦略は未経験ですが、これまでの出願経験を生かすことができる分野なので、実務経験に基づくスキルの高さをアピールしていきましょう」と言って、私の背中を後押ししてくれました。また、「知財戦略に力を入れている大企業では、出願経験が豊富な人は貴重な人材として優遇されるので、積極的に売り込みましょう」など、実務的なアドバイスもしてくれました。

2. 大手メーカーに応募・面接、しかし・・・

転職エージェントとの面談後すぐに、大手メーカーの知財部の求人を紹介してもらいました。転職エージェントの話によると、知財戦略から権利化に関わる業務を担当できるポジションの求人でした。企業側も、特許実務経験がある人材を求めているとのことでした。まさに私の希望どおりのポジションであったため、すぐに書類を作成して応募しました。

書類選考は無事に通過し、一次面接として配属予定の現場の方々と面接しました。面接官からは、私の実務経験や意欲を高く評価していただき、スムーズに一次選考を通過しました。

しかし、二次面接に進む前に問題が立ち上がりました。二次面接では役員クラスの方々と会う予定でしたが、知財の業務は専門職であるため、「技術力の高さをそのまま口頭でアピールしても伝わりづらいので、役員クラスの方々が実務経験を理解できず、選考が不利になるかもしれない」ということでした。担当エージェントに相談すると、「通常職務経歴書を提出するのは応募時の1度だけだが、職務経歴書を書き直して再度提出したほうが良い」というアドバイスをもらいました。「◯◯という精密機器の出願を年間に◯件、〇〇という半導体の出願を年間◯件」というように詳しい業務内容を盛り込み、知財の現場経験が無い人でも具体的なイメージがしやすいように工夫しました。

書類を書き直した甲斐があり、技術力の高さを役員の方にも理解いただくことができたため二次面接でも高い評価をいただき、無事に内定をもらうことができました。もし転職エージェントを使っていなかったら、一次面接と二次面接の間に書類を書き直すことは思いつかなかったので、転職エージェントを利用して良かったと思っています。

3.知財分野での転職を考えている人へ

知財部員の転職活動は、転職エージェントに経歴をしっかりと理解してもらうことが大切です。知財は専門職の強い分野なので、知財分野に強い転職エージェントでなければ、経歴を正確に理解してもらうことはできません。知財に精通していない転職エージェントに相談しても、「明細書とは何ですか?」と質問されて、こちらから知財の業務内容を説明しなくてはいけません。しかし今回担当していただいたエージェントは、私が「大企業で知財戦略の仕事がしたい」と伝えると、「中間処理や異議申し立ての手続きの経験はありますか?」と答えるなど、専門用語に精通していて話がスムーズでした。

転職エージェントを利用すると、「自分の強みと弱みを客観的に把握できる」というメリットもあります。実は、私は最初に就職した大手システム会社は数ヶ月で辞めています。このため、「転職活動にマイナスとなるのではないか」と心配していました。しかし、担当エージェントからは「特許事務所に10年以上勤務した実績があるので、短期退職のことは気にしなくて大丈夫ですよ」と励ましてもらいました。反対に、「35才以上になるとマネジメント経験を求める企業が多いので、この点は技術的専門性の高さでカバーしましょう」というように、自分では気が付かなかった弱みや強みについて指摘してもらうこともできました。

4.エージェントからのアドバイス

知財の求人は数も情報も多くはないので、知財分野での転職を考えている人は、積極的に転職エージェントの情報を利用することがお薦めです。厳選された求人の中から、自分の専門性にピタリとはまる募集を見つけることができれば、転職活動はスムーズに進みます。知財経験のある人材は貴重であるため、条件に合えば高く評価してもらえます。株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社は、法務分野に特化した転職エージェントであるため、転職の戦略について現場の技術者よりも熟知しています。現場に精通した転職エージェントの情報をどんどん利用して、ご自身が満足する転職を果たしてください。

記事提供ライター

元弁護士 ライター
東京大学卒業後、2009年に司法試験に合格。弁護士として知的財産業務、企業取引等のビジネス関連の業務を扱う。現在は海外に在住し、法律関連の執筆や講演を行う。

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